配列
プログラムをしていると、変数を大量に作りたい場面がでてくる。
それでは、整数型の変数を 100 個用意してみよう。
となった時に、結構困るはずなのだ。
int a0;
int a1;
int a2;
...
int a99;
とするのはあまりにも面倒くさい。
そこで使えるのが、配列という機能だ。
配列とは、同じ名前の変数を大量に作る機能である。
大量の変数の任意の要素には、添字という数字を用いてアクセスすることができる。
以下のようにして配列を宣言する。
変数の型 配列名[ 要素数 ];
例をあげよう。
a という名前の100個の変数を持つ整数型配列を宣言してみる。
int a[100];
以上だ。
そして、その配列の最初の1個目には 添字 0 を用いてアクセスする。
int a[100];
a[0] = 1000;
printf( "%d", a[0] );
のように使用することができる。
ココがポイント
配列を使うと複数の変数を宣言できる。要素には添字を使ってアクセスする。