C言語入門 プログラミング

一次元配列

配列

プログラムをしていると、変数を大量に作りたい場面がでてくる。
それでは、整数型の変数を 100 個用意してみよう。

となった時に、結構困るはずなのだ。

int a0;
int a1;
int a2;
...
int a99;

とするのはあまりにも面倒くさい。

そこで使えるのが、配列という機能だ。
配列とは、同じ名前の変数を大量に作る機能である。
大量の変数の任意の要素には、添字という数字を用いてアクセスすることができる。

以下のようにして配列を宣言する。

変数の型 配列名[ 要素数 ];

例をあげよう。
a という名前の100個の変数を持つ整数型配列を宣言してみる。

int a[100];

以上だ。
そして、その配列の最初の1個目には 添字 0 を用いてアクセスする。

int a[100];
a[0] = 1000;
printf( "%d", a[0] );

のように使用することができる。

ココがポイント

配列を使うと複数の変数を宣言できる。要素には添字を使ってアクセスする。

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GOTH

鹿児島県出身,吉祥寺在住の27歳.職業はゲーム会社でプログラマー.趣味はバイク,車,キャンプ,ガジェット,読書,そしてゲーム開発. サイトのテーマはプログラミングとガジェットでライフハック.たまに趣味に関する雑感や記録を残していく備忘録.ツイッターもやってます.
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