for 文
前回に引き続き、今回も繰り返しの構文になります。
今回紹介するのは for 文です。
for 文は、構文がやや複雑なのですが、while 文より使用頻度は高いです。
特に、回数を指定して繰り返したい場合によく使われます。
構文の解説です。
for( /*変数の初期化*/ ; /*繰り返す条件*/; /*繰り返すごとの処理*/ )
{
// 繰り返す処理
}
何が何やら、という感じですよね。
具体例を見てみましょう。
for(int i = 0; i < 10 ; i ++)
{
printff( "%d¥n", i );
}
いかがでしょうか?
このプログラムは、10 回繰り返して printf するプログラムになります。
上記の構文と見比べてみてください。
- 初期化 i = 0;
- 条件 i < 10;
- 処理 i++
とすると、わかりやすいかもしれません。
回数を指定した繰り返しが簡単に行えることがわかるかと思います。
ココがポイント
for 文は回数を指定した繰り返し処理に便利