独学でゲームは作れる
独学でゲームは作れます.
しかもいつでも誰でも作ることができます.
今回は
- ゲームを独学で作れる理由
- ゲームを独学で作れる・実体験
- ゲームプログラマを職業にしたいなら
と言うテーマでお話ししてみようと思います.
ゲームを独学で作れる理由
今の時代,Unity という大変便利なゲームエンジンがあり,その情報もネット上に(あるいは書籍に)大量に存在します.
その情報をもとにすればゲームを作れる,というわけです.
特別な知識(プログラミング)を必要としますが,ゲームを作りながら勉強してしまえば良いのです.
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間違ってもプログラミングスクールなどに通うことはお勧めしません.
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筆者の独学時代のゲーム
何を隠そう,筆者も独学でゲームを作ってきました.
途中就職のために専門学校にも通いはしましたが,ゲーム制作についてはほぼ独学といっても良いです.
高校生時代には Unity がそこまでメジャーでなく, HSP という言語でゲームを作っていました.
ごく簡単なシューティングゲームでしたが,大変勉強になりました.
その後 C言語で独自ライブラリやDXライブラリ,Unity を用いての制作を行ってきました.
いずれも誰かに教えてもらうと言うことは少なく,独学でなんとかなっています.
なので,あなたも独学でどうとでもなると言えます.
現在個人で公開しているゲームは1本だけですが,商用,個人制作合わせて10本以上のゲーム制作に携わっています.
就職したいなら大学(か専門)に行くのが無難
ゲームを作ることは独学でも可能です.
とはいえ独学だけで就職をするのは正直難しいかなと思います.
コンピューターサイエンスの知識と経験を大学(あるいは一部の専門)で積んでおくのが良いし,
なにより学士は就職に役立ちます.(独学のみとは企業へのアピール力が違う.
サークルなどに顔を出せば,切磋琢磨できるゲーム制作仲間も見つけることができるでしょう.
なので,プロになりたいということであれば,大学に通うことをお勧めします.
前述の通りプログラミングスクールはお勧めしません(たとえ転職という場合でも.