最高のスマートウォッチ
2022年において最高のスマートウォッチは何か？
その問いに、私は明確に答えることができる。
なぜなら、最も優れたスマートウォッチメーカーである 「GARMIN（ガーミン）」の
フラッグシップモデルである「Fenix 7x」が爆誕したからである 。
最高のメーカーの最高傑作、
数ヶ月使用し、
やはり最高のスマートウォッチであると確信している。
そんな GARMIN Fenix 7x の紹介だ。
参考：これまで使っていたスマートウォッチ
長期使用レビューを書いているので参考にして欲しい。
値段もそれなりに高いので、これはこれで悪くないスマートウォッチだった。
歴代最高傑作
はじめに、この Fenix 7x は歴代最高傑作であることは念を押しておく。
安心と信頼のガーミンで、これを買っておけばまず間違いない。
ソフトウェアやクラウドの機能も抜群に使いやすい。
基本的にスマートウォッチに求めることは全て揃っている前提で、
さらに最高傑作である所以をレビューしていこう。
値段も最高傑作級だが。
電池持ちが最高
まずはこれだ。というか、これに尽きる。
電池持ちが最高なんだ。
スマートウォッチの数少ない欠点の一つが、充電をしなければならないという点だ。
一般的な腕時計がメンテナンスフリー、充電不要であるのに対して、
スマートウォッチは絶対に充電の呪縛からは逃れられない。
盤面が液晶であるのが前提であり、消費電力が圧倒的に多いためだ。
しかし、この Fenix 7X、圧倒的な電池容量と、
ソーラーパネルというスマートウォッチらしからぬ
機構を内蔵しているので、圧倒的に電池の持ちが良いのだ。
当然使い方にもよるのだが、
これまでの実績として、10日は軽く保つ、という印象だ。
代わりに液晶がいわゆる普通の液晶とは異なり、
やや暗いタイプになっている。
アップルウォッチのような超高精細な液晶を求めている人には不向きだろうが、
はっきり言って気にならないし、十分綺麗だ。
いかがだろうか。
圧倒的な存在感
次に、その存在感が最高なんだ。
Fenix 7X といえば、やはりその洗練されたデザインを語らないわけにはいかないだろう。
写真ではこのかっこよさをうまく伝えることができないのが残念だが、
文字盤のサイズ（51mm！）とチタンの高級感のバランスが素晴らしいんだ。
ぜひ一度ヨドバシカメラあたりで実物を見てみることをお勧めする。
スマートウォッチでありながら、
この価格帯で手に入るやや高級な腕時計と十分張り合える高級感だ。
良い点をあげるとキリがない
良い点をあげ始めると、キリがないのが高級な製品の特徴なんだ。
この Fenix 7x も例にもれず、という感じなのだが、
ここで少しだけ列挙しておこう。
チタンなので見た目のわりに軽い。
安心と信頼のガーミン製、ソフトウェアが素晴らしい。
安心の防水性能。プールでもへっちゃら。
謎のライト機能。人によっては便利。
などなど。
文字数が多くなるので全部を細かくは触れない。
おすすめのフェイス（文字盤）
おすすめの文字盤を紹介しておこう。
スマートウォッチなので、文字盤を好きに設定することができるのだが、
私が使っている文字盤はかなりおすすめなので紹介しておく。
Garmin 製の「カグウィール（歯車）」というデザインだ。
色がやや派手なので、お好みで調整すると良いだろう。
もったいない点
使用してきた数ヶ月の間で、唯一弱点だと思ったことがある。
それは、スイミングのトラッキングの精度だ。
25m プールで往復していると、
50m 泳いだだけなのに、75m とカウントされていることが稀にある。
これのおかげ せいで、私は 100m を 1分30秒 で泳いだことになっている。
トップスイマー！
高い買い物、それが良い
最後に値段をおさらいしておこう。
記事執筆時の 黒チタンモデルのお値段、
10%オフで、成。
高い。だがそれが良い。
それだけの価値があるかはわからないが、圧倒的な所有感と高級感だ。
参考にされたし。
