今回は Mac での統合開発環境のインストールを行います.
Windows の方はこちら(執筆中)をご覧ください.
統合開発環境 Xcode
使用する統合開発環境の紹介を行います.
Mac では,C言語のプログラミングに Xcode という統合開発環境を使用するのが一般的です.
何を隠そう,Apple が開発・公開しているアプリケーションですので,安心して使用することができます.
これ一つで,これから行うような簡単なC言語の練習から,最終的には iPhone などで動く iOS 向けのアプリの開発まで行える,まさに「統合開発環境」といったアプリケーションです.
Xcode のインストール
それではXcodeのインストールを始めていこうと思います.
App Store 経由のインストールはこちらのリンクから,もしくは App Store で xcode と検索して出てきたXcode をインストールしてください.
以上です.
とても簡単にC言語の開発環境のセットアップが完了しました.
AppStore 経由では容量がいっぱいと言われる
十分な空き容量があるにもかかわらず,
「購入を完了できませんでした。空き領域が足りないため、製品をインストールできません。」
というポップアップが出てインストールできない場合があるようです.
※筆者がこの状況に陥りました.
その場合は,AppStore 経由では無く,apple Developer 経由でインストールする必要があるようです.
こちら↓にアクセスし,自身の apple id でログインしてください.
その後,ダウンロード可能なファイル一覧が表示されますので,
Xcode の最新リリース版(執筆時点では Xcode 12.5.1)をダウンロードしてください.
xip ファイルがダウンロードされますので,解凍し,解凍された Xcode.app ファイルをアプリケーションフォルダに移動してください.
おわりに
以上で統合開発環境のインストールは完了です.
次は,いよいよ最初のプログラムを書いてみます.