まとめ
先日鹿嶺高原キャンプ場に行ってきた．
karei-kogen.com
良い場所だったので感想とか書いてみる．
あと，個人的に経験値がたまるキャンプになったので記録を残しておく．
ツーリング・キャンプ記録
集合
AM 5:00 東京のとあるコンビニに集合
ZX-6R と yzf-R6 というミドルSS2台に，
キャンプ道具を満載に積んでいるいつもの光景．
（いつみてもアンバランスだが，それが良い．
先週，大雨の影響でキャンプがキャンセルになり，
今回のキャンプが1週間待ち遠しかった為，
この時点でワックワクである．
パンとコーヒーで軽く朝食をとって出発！
道の駅 甲斐大和
給油をして 20号線を山梨方面へ．
この日の気温は高く，山梨はかなりの暑さだった．
途中「道の駅甲斐大和」で休憩．
まだ開店前だった（と思う）ので，
結果的にトイレ休憩だけに寄った形になった．
道の駅 はくしゅう
さらに 20号を長野方面へ．
途中「道の駅はくしゅう」で長めの休憩．
www.michi-no-eki.jp
ここは天然水の持ち帰りができるらしい．
近くにサントリーのウイスキーの蒸溜所があるらしいが，
コロナの影響か，見学はやっていない模様．
というわけで残念だが今回は寄れず．
この季節は「もも」が旬らしく，
箱詰めでたくさんおいてあり，良い匂いがした．
買って食べようかと考えたが，
冷やす手段がないことに気づき，
今回はやめておいた．
「即席ほうとう」や「腕っぷしカレー」も買うか迷ったが，
結局買わなかった．
今回行くキャンプ場がゴミステーションがないということで，
手羽元の骨（ゴミ）が出る腕っぷしカレーは今回はパス．
※ ↑ 今回はやめておいたパターンが多いな．
湧き水を飲めるということで，
水がきれいだからか，
🐸がたくさんいた．
カメラの練習に付き合ってもらった．
蓼科温泉 小斎の湯
時間に余裕があるということでビーナスラインへ．
途中，「蓼科温泉 小斎の湯」で温泉休憩．
いくつか風呂があり，
今回は一番景色の良さそうな露天風呂をチョイスした．
視界がひらけた露天風呂は久々で，
気温の低さとお湯の熱さがちょうどよく，気持ちよかった．
とはいえ，
あまり長く入っていられなかったので早めに退散した．
露天風呂は虫さんと混浴になるので，
耐性がない方は注意！
長門牧場
食材の買い出しも兼ねて，
「長門牧場」へ．
やはりここのソフトクリームは最高に美味しい！
他にも
- チーズ入りウィンナー
- 信州ハーブ鶏の砂肝
- チーズケーキ
を購入．
夜食にビールとキメるのが楽しみである．
イオンで買い出し
諏訪のイオンで買い出しを行った．
各自，自分の必要なものを買うことになったので，
昼食と夕食，翌朝の朝食用の食材を購入．
昼食用に
- ボンカレー中辛
夕食用に
- オーストラリア産サーロインステーキ
- シマチョウ
朝食用に
- 袋チキンラーメン
お酒
- アサヒ 500ml * 2
- 350ml のチューハイ * 3
を購入．
その後鹿嶺高原キャンプ場へ向かった．
鹿嶺高原キャンプ場
キャンプ場までの道中は
長いくねくねの山道で若干ハードだったが，
なんとか走破．
時間にして 40分くらいか．
登りきった後の景色がとてもきれいだった．
登ってきたかいがあったと思った．
標高が高いため，気温の心配もしていたが，
当日は気温が高めだったためかちょうどよかった．
景色の写真を撮っていたら，
友人は早々にチェックインを済ませており，
自分も後から遅れてチェックイン手続きへ．
無事チェックインを済ませて，サイトへの荷物運び．
今回予約したソロサイトBへは，
獣道をかなり長い距離歩かなくてならず，
大荷物を抱えた自分にはかなりハードだった．
※ カートの利用はできるため，
持っている方は利用するべき．
無事荷物を運び終えたところで，
今回始めて持っていった KingCamp のタープ↓ の設営から．
4000 円弱と手頃な価格だったので試しに購入．
これの前に買った KingCamp のコットがなかなか優秀だったので，
KingCamp を応援する気持ちでタープも同じメーカーにしてみた．
※付属したロープの自在金具が機能しないという問題はあったが，なんとか設営できた．
テントもたてて，
荷物を広げて設営完了．
かっこよくてオススメのスケーターのメスティンで調理開始．
事前に家で何度も試してきた自動炊飯に挑戦．
しかし，半生ベチョベチョの仕上がりに．．．
とても食えん！
バーナーで再度加熱して，なんとか食べられるようになった．
※若干こげてしまったが．
「鹿嶺高原でカレーを食う」
という今回の目的を達成することができた！
焚き火は火をつけるのになかなか苦労した．
着火剤としてチラシを3枚ほど持っていっていたが，
最後の最後で付いてくれて助かった． （good job 友人！
※実は最後の手段として着火剤を持っていってはいるので，
精神的には余裕である．
昼食が遅かった上に米1合を平らげていたので
夜になってもお腹はすかなかった．
が，イオンで買った生肉を当日中に処理しておきたかったので，
夜食に肉とビールをキメた．
事前に買ってあった
「黒瀬のスパイス」と「ほりにし」で味付けをして，
「サーロインステーキをナイフで食う」
というやってみたかったアレを実現できた．
（ナイフが油で目も当てられない状態になったのは言うまでもない．
シマチョウは食べる分には大変美味しかったのだが，
案の定油がすごかった．
（クッカーが目も当てられない状態になったのは言うまでもない．
そしてティッシュやウェットティッシュを忘れるという
痛恨のミスをやらかしたので，
そのまま袋に入れて持ち帰る事になった．．
※ その他の食材は処理することができなかったので，
家に持ち帰って食べることになった．
そして就寝．
・
・
・
翌朝，コットのおかげか，
ぐっすり寝すぎて 8:00 起床．．．
しばらく展望台に行ったりして過ごした．
ソロサイト B から展望台への道のりはそこそこ長く，
運動不足の身にはなかなか堪えた．．．
しかしさすがは標高1800ｍ．景色が絶景だった！
道の途中にあった ソロサイト A は見晴らしがよく，
ソロサイト B とはまた違った趣がある．
次来るときは ソロサイト A かなぁと思った．
その後撤収，チェックアウト．
撤収には1時間半位かかった．
鹿嶺高原キャンプ場の感想
人里離れた離れすぎたキャンプ場．
キャンプ場までの道のりはバイクだと若干ハードで距離も長い．
（ 帰りの道のりでは鹿の頭蓋骨らしきものが落ちていた！
その分，キャンプ場の自然と一体感，
そして雄大な景色は一見の価値あり！
ソロサイトは我々の貸し切りで，
本当に人の気配がないので，自然の中でゆったり過ごすことができた．
シャワー室は入っていないが，トイレはとてもきれいだった．
そして，土曜で 1500円と激安．
またいつか来るんだろうなぁと思った．
帰宅
帰りはテレポートして帰ったので省略．
今回の反省点
自在金具が機能しない
KingCamp のタープに付属していたロープの自在金具が全く機能しなかった．
どうしてもスルスルっと抜けた．
ちゃんとした自在金具の購入を決意．
もしかしたら，知識不足で使い方が間違っているかも．
どちらにせよ要検討．
自動炊飯に失敗
標高の影響か，風の影響か，その両方か，
自動炊飯に失敗した．
風防の購入を決意．
雲海が見れたらしい
早起きした友人曰く，雲海が見れたらしい．
惜しいことをした．
早起きを決意．
ティッシュなど小物を忘れた
持ち物リストに追加した．
サイドバックがアチアチに
マフラー側のサイドバックの中身がかなり高温になっていたらしい．
ビニールは溶けて，缶チューハイはさわれないほど高温に．．．
何らかの対策を練らないと危険な予感．．．
別のサイドバッグを購入するか，
耐熱シートで凌ぐか，
設置位置を前にずらすか，
何かしらの対策が必要．
食材買いすぎ
食べ切れる量にしましょう．
天気
当日は雨まじりの曇りで，
夜景や，星が見れなかったのが残念．
おわりに
いろいろと反省点があり，
経験値が溜まったキャンプツーリングになった．
それらは次のキャンプに活かしたい．
鹿嶺高原キャンプ場さん，お世話になりました！
